機械設計製図プロフェッショナルコース 初級
主な内容 |
標準時間 | 料金 (教材費・税込) |
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ステップ-1 | 〔機械設計の基本〕 ○機械製図 ○メートル並目ねじ ○機械加工部の丸みと面取り ○機械用工業材料 (材料記号と密度) ○質量計算 |
○CAD操作 AutoCAD MICROCADAM 選択 ○スケッチ ○詳細図の作成 ○組立図の作成 ○実務設計(演習問題) |
60h | ¥129,000 |
ステップ-2 | 〔構想設計と基本計画〕 すでに市販されている運動器具の構造や機能を点検し、より優れた器具を開発していく手順を問答形式で行い、その構想図を描き、基本計画図を作成します。 |
54h | ¥122,000 | |
ステップ-3 | 〔基本設計と詳細設計〕 ○機械設計の概念 設計作業の流れ、設計作業の量的区分 機械設計と基礎学科 類似設計と変化への対応 機械設計の状況判断 機械設計に占める経験的方法 機械要素、工業規格 ○力学と実用機械設計 ベクトルとスカラー、力の合成、力のモーメント、輪軸、滑車、斜面、くさび、すべり、摩擦、ねじ、SI単位、演習問題 |
○機械設計と工業材料 ねじ製図 はめあい方式 はめあいの寸法許容差 表面あらさ、溶接記号、鋼材、鋼管、金属の性質、鉄鋼材料、非鉄金属、非金属材料、機械要素品、幾何公差 ○プロへの第一歩 ○実務での設計手順に沿って機械と配管の詳細図を描きます。 ○製作実習 自ら描いた設計図で製作した品物に直接触れたり、工場見学を通して物作りの楽しさを実感します。 |
206h | ¥416,000 |
ステップ-3 | 合計 | 320h | ¥667,000 |
■Point
・未経験でも大丈夫。線の描き方から丁寧に指導いたします。
・複数のCADソフトの中からニーズに合ったものを選択できます。
■修了後のレベル
・CAD操作や寸法製図にとどまらず、機械工学の基礎知識と、形状・寸法・材料などを決定する実務能力が養われます。
・一定の範囲で類似設計ができるようになります。
■目指す職業
・各種機械および製造・設計に携わる会社において、設計補助的な仕事ができる。
■取得認定試験
・機械設計マイスターC級
機械設計製図プロフェッショナルコース 中級
主な内容 |
標準時間 | 料金 (教材費・税込) |
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I | II | |||
ステップ-4 | 〔機械設計と工業材料〕 ○テーパ基準 ○一般公差 ○鋳造品の丸み寸法標準 ○肉厚変化部および交差部の丸み計算式 ○幾何公差 ○溶接記号の図面表示要領 ○流体の漏れ止め ○機械・配管要素品 ○機械・配管・プラント構成品 ○計測用記号および文字 |
〔実用機械製図〕 ○機械部品図 ○プラント附帯設備図 ○展開図 ○配管詳細図 ○配管サポート図 ○配管系統図 ○配管計画図 |
144h | ¥129,000 |
ステップ-5 | 〔機械設計と工業材料〕 ○テーパ基準 ○一般公差 ○鋳造品の丸み寸法標準 ○肉厚変化部および交差部の丸み計算式 ○幾何公差 ○溶接記号の図面表示要領 ○流体の漏れ止め ○機械・配管要素品 ○機械・配管・プラント構成品 ○計測用記号および文字 |
〔実用機械製図〕 ○機械部品図 ○プラント附帯設備図 ○展開図 ○配管詳細図 ○配管サポート図 ○配管系統図 ○配管計画図 |
144h | ¥129,000 |
ステップ-6 | 〔機械の要素〕 ○キー・コッタ・ピン ○ねじおよびボルト・ナット ○軸および軸継手 ○ジャーナルと軸受 ○摩擦車および歯車 ○ばねおよびブレーキ |
〔実用機械製図〕 ○軸詳細図 ○軸受箱詳細図 |
32h | ¥54,000 |
ステップ-3 | 合計 | 320h | ¥312,000 |
■Point
実務を優先して幅広い分野の設計・製図を行うため、設計技術の修得はもとより、CAD操作技能は飛躍的に向上します。
また、実務での収益は受講者に還元されるため、受講料程度の収入が期待できます。
■修了後のレベル
・実務設計業務に必要な計算能力・作図能力・CAD操作技能は、1~2年程度の実務経験者を上回ることが可能。
・広い範囲で模倣設計ができるようになります。
■目指す職業
・各種機械および製造・設計に携わる会社において、準担当者クラスの仕事ができる。
■取得認定試験
・機械設計マイスターB級
機械設計製図プロフェッショナルコース 上級
主な内容 |
標準時間 | 料金 (教材費・税込) |
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I | II | |||
ステップ-7 | 〔機械の要素〕 ○リンク仕掛け ○カム ○調速機 |
〔実用機械製図〕 ○防音カバー (エンクロージャー) 計画図から詳細図まで |
60h | ¥61,000 |
ステップ-8 | 〔材料力学と計算の実例〕 ○梁(はり) ○柱 ○捩り(ねじり) ○円筒・球・ばねおよび板 ○フランジ部のボルト締付力 ○鋼構造物強度計算規準 |
〔実用機械製図〕 ○架構(ストラクチャー) 梁伏図と詳細図 ○レシーバータンク タンクとメンテナンス デッキを作図し組立図まで |
80h | ¥75,000 |
ステップ-9 | 〔管と圧力容器〕 ○配管系の熱応力 ○熱応力解析 ○溶接検査対象範囲 ○配管部品使用基準 ○配管材(高温時)の機械的性質 |
〔実用機械製図〕 ○高温・高圧配管 配管組立図から詳細図まで ○配管ルート計画 コンクリート建屋内の 配管ルート計画を行います。 |
80h | ¥75,000 |
ステップ-10 | 〔鋳造と鍛造〕 ○鋳造と鋳鋼 ○鍛造 ○熱処理 〔溶接と切断〕 ○溶接 ○切断 |
〔実用機械製図〕 ○鋳鋼品の詳細図 ○回転機械の計画図・組立図・ 詳細図を作図します |
100h | ¥102,000 |
ステップ-3 | 合計 | 320h | ¥313,000 |
■Point
機械設計のプロとして活躍できる知識の修得とともに、実践部署に配属されての実務設計が多くなるため受講料以上の収入が期待できます。
■修了後のレベル
・実務設計業務での応用力が身につき、3~4年程度の実務経験者を上回ることが可能。
・広い範囲で応用設計ができるようになります。
■目指す職業
・各種機械および製造・設計に携わる会社において、担当者クラスの仕事ができる。
■取得認定試験
・機械設計マイスターA級